#10 日ハムが今3位

ぼやき

三月末にプロ野球がついに開幕。我が大日本帝国ハムも開幕カードを勝ち越し、現在3位につけている。パリーグは混戦状態で、上位下位の差も小さい。まさに混パ状態だ。しかし、今、この6球団で混パできていることに僕は大変な喜びを感じている。

僕が日ハムを応援し始めたのは栗山政権の最後の年。清宮、そして万波、野村、そして今年からオリックスで奮闘中の吉田輝星、まさにスターの原石を抱えながらも当時2年連続5位。このまま暗黒期へ片足を突っ込んでいる状態で、ここから若手が奮闘し息を吹き返す姿を見たいなあという気持ちで応援を始めた。(甲子園大好きマンなので、清宮や吉田の躍動を特に願っていた。ついでにいうと僕は九州出身なので筋金いりの元ホークスファン。)

最初はネットで中継を見たり、速報を見るくらいだったが、ノンテンダーで主力3人が消え、監督が新庄さんに変わったあたりからメディアからの注目度も上がり、さらに見入るようになってしまった。極めつけは札幌ドームでの現地観戦。あまりの弱さに驚きは隠せなかった。焼け野原状態の戦力からどこまで高みを目指せるのか。まるで弱小高校が甲子園優勝を果たすようなドラマチックな展開を期待し、優勝するまで応援しようと決意を固めた。

これまでに何度も期待は裏切られ、貴重な休日を使っての現地観戦では逆転負けを喫してきたが、それでもやめられない。明らかにチームは変わっているからだ。目に見えてわかる。エスコンフィールドで儲けた潤沢な資金をもとに大型補強を重ね、さらにはチームの底上げを行なってきている。

そして、現在の3位。先発は伊藤、山﨑、加藤、教授。金村、河野の中継ぎはカチカチ。郡司、松本、万波、マルちゃんの上位打線。ゆあたん、水野の新世代の奮闘。一点差勝負を制することもできるようになったし、延長戦も引き分けまで持ち込むことも。この成長を感じることができ非常に嬉しい。

このまま気を引き締めて、なんとしてもシーズンを終えて欲しい。

目指せ!5位!!!!!!!!

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