日ハム首位攻防戦を見て、感動している。
勝てば官軍負ければ賊軍の言葉通り、プロ野球選手は試合に勝てば勝利を讃えられるものの、負ければ全国の監督からコテンパンに叩かれる。我が大日本帝国ハムファイターズは去年、一昨年は負けを重ねた分、選手並びに監督の采配に対する過激な非難もあった。
それだけファンも必死なのだ。時間を見つけてはスタジアムに足を運び、ユニフォームをきて声を出す。勝利を願う。もしかしたら何気ない日常に彩りを与えてくれる存在がプロ野球選手なのかもしれない。
私もその一人だ。
自己研鑽の時間を削り、去年、一昨年の試合を応援したわけだが、その努力?虚しく散ることが多かった。勝てば気持ちよく朝を迎えれるが、負ければ気持ちも沈み、不思議と腹も痛くなった。序盤で4、5点取られれば胃が痛くなり、リリーフが倒壊して終盤の逆転負けを喰らえば、それはもう脳の血管が数本切れてどこかに逝ってしまいそうな感覚になる。
そんなシーズンを過ごしたからこそ、今こうして首位ホークスと首位攻防戦を繰り広げていることに熱く感銘を受けるのだ。
3月からGW明けの5月初旬、数回は逝ったものの心穏やかに過ごせているのは紛れもなくハム戦士のおかげだ。ありがとう日本ハム。勝っても負けてもボールを懸命に追う姿に元気付けられる。今日の試合も明日の試合も頑張ってほしい。
(追記:現在時刻 22:30) 無事サヨナラ負け。くそーーーーーーーーー怒 負けるなよ?明日は10点とって勝てよ
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