コーデックス(塊根植物)の魅力に惹かれてはや2年半。今回紹介する亀甲竜は「アフリカ亀甲竜」と言われる、秋から春に成長する植物。葉がハート型なのも愛おしい。6月以降は気温の上昇とともに、葉は枯れてしまう冬の植物です。実は私が初めに手にしたコーデックスが亀甲竜です。
やま
そもそもコーデックス(塊根植物)とは、マダガスカルや北米・南米・アフリカなどに生息する多肉植物の総称です。根や幹や茎の部分に水分を蓄えられるよう、根や幹などが肥大した独特のフォルムが特徴。私の中ではここ数年大ブーム。
ちなみにネットから引用してきた成長した姿がこんな感じ。
表層が亀の甲羅に見えますよね。これが亀甲竜の名前の由来とされています。
さてではここで、現在までの成長を追ってみましょう。
2022年12月頃
冬型植物とはいえ、外で育てるにも済んでいる地域の冬の気温は低く、冷気でやられそうでしたので一年ほどは室内で管理していました。これが一つの失敗。日光不足によりヒョロヒョロと徒長が見られます。弱々しい。しかし、この時点ではこれが異常だとは思いもせず…..ハートの葉っぱ可愛いなあ…って思っていました。(反省)
2023年6月
どうもうちの亀甲竜はネットに上がっている写真に比べてヒョロヒョロしているなと気づく。思い切って、葉を剪定しもう一度リセットを決意。悲しかったけれども、ほぼ丸刈りへ。
葉っぱ一枚のこしの波平カット。
2024年2月
室内に、育成ライトを設置し、さらに水のやり方を改善。毎朝、葉水をすることで、素晴らしい新緑の葉っぱが生えてきた。これが亀甲竜のあるべき姿。心なしか、芋はヒビが入ってきている気がする。やはり、植物の育成には光が不可欠と実感…….
今後
引き続き、うちの亀甲竜の成長をこのページに追記していきます。芋の部分が大きくなるまで、大事に育てていきます!!乞うご期待!
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