【紹介】我が家の植物育成環境

植物

以前記事で、植物に関する記事を書いたところ、『どんな植物を、どういう環境で育てているのか』という質問がありましたので、この機会に我が家の植物、育成環境紹介をします。

我が家では大きく三つの系統の植物を育成しています。盆栽系/観葉植物系/ビザールプランツ系ですね。そして、植物によって、屋内育成か、屋外育成に分けています。

盆栽系

うちは賃貸なので、ベランダに植物ゾーンを設けて、年中外で管理しています。写真は初夏に撮影した時のものです。住んでいる場所は夏日差しが強く、直射日光では植物がばててしまうので、写真のように遮光しています。夏は毎日水やり、春秋は二日に一回、冬はほぼ放置が私流です。ちなみに夏に水やりが追いつかない時は自動散水機でカバーしています。

ちなみに素材はオークションで落とすこともありますが、自前が多いですね。地元の山に向かい、自然から苗を調達して、家で盆栽を作ります。

豆盆栽。めちゃくちゃ小さいサイズの鉢にも植えています。可愛い。
一番右上の楓は一番最初に育て始めた大事な盆栽です。

観葉植物系/ビザールプランツ系

観葉植物はともかく、みなさんビザールプランツを知っていますか?

やま
やま

意味は、ずばり「珍奇な植物」「奇妙な植物」。 多肉植物やエアプランツ、食虫植物などの中でも変わった形のものの総称です。 具体的な線引きはないものの、「通常の状態より姿形が変わっている」ことがそう呼ばれる条件なため、形も種類も多岐にわたり、突き詰めると果てがない奥深さがあります。

私はこのビザールプランツと呼ばれる中でも、パキポディウム系、そしてアガベの魅力に惹きつけられ、育成に熱中しています。(詳細は別記事で紹介予定)

さて育成環境ですが、基本的に室内です。人工ライトと送風機を使って、温度、湿度管理の下、大事に育てています。前述したパキポディウム系、アガベ系は主にアフリカや東南アジア原産ですので、十分な光量が必要です。日本の冬ですと、気温が低く、日照時間が短いため、成長に著しい影響があるのです。

手前がパキポディウムグラキリス、パキポディウムウィンゾリー。奥が亀甲竜や、パキラ、カポックなど。
アガベは10種類以上、数で言うと30以上あります。形が美しい。素晴らしい。最高です。

全てオートメーションです。今流行りのSwitchBotを使って、AM7:00-PM10:00までガンガン光を当てています。(電気代は月+3000円………。)

HaruDesign 植物育成LEDライト GL-A 6K FtW 5800K 白色系 (広角レンズ付)安くてコスパが良い。
BRIM(ブリム) PANEL A 植物育成ライト LED パネル 2枚で7000円くらい。アガベがめっちゃ育つ。

ちなみに光量の話が出ましたが、どうやって定量測定しているのか気になりますよね。もちろん、照度計を購入し、適切な光量になるようにライトとの高さも調整しています。単に『光量』という言葉だけですと、プロのブリーダーさんに怒られちゃいますが、ここでは割愛させてください。(一応、PPFD値を意識しています。)

アガベは基本的に30,000ルクスが基本。小さい苗は葉焼けしちゃうので、10,000ルクスに調整。

今は趣味で育成していますが、数が増えてきたら、フリマや知人に譲る予定ですので、その際はまたお知らせいますね。

最後に

いかがだったでしょうか。簡単ではありますが、我が家の植物の簡単な紹介とその育成環境に関してでした。今後も、育成中の植物の成長過程なども記録していきますので、乞うご期待ください。それでは。

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